「俺のカノジョに血と薔薇を『魔外者の唄』〜まがいもののうた〜」の、続編。
前作は純情青春ストーリーにして、怪奇アクションものでしたが、続編の今作は、ボーイズラブとして、お届けします。
俺、佐藤健(さとう けん)は、10年前に14歳のときに猿
川流水(ましらかわ るみ)さんによってその身を吸血鬼と変えられた。以来、人里を離れて流水さんと、甘美にして怠惰な日々を送っていたが、それは、喜多方獅童(きたかた しどう)さんとの再会とともに、唐突に終わった。そして知るーー新事実。俺は10年ぶりに人間の世界に溶け込むことを余儀なくされた。人間の中でも極上の血を持つ者を探し出し、その血を流水さんに「特別な」養分として捧げるために。ーーこの身体を使って、いまだ純潔の人間を堕とし、その血を奪うことが、俺の使命……と、なったのだけど、よりにもよって獅童さんが、その……男同士で情を交わすための、教師役になるなんて!しかも、私生活では義理の兄と弟として同居することになるなんて!しかも、同じ学校の教師と生徒という立場になるなんて!
《自分の小説の登場人物が好きすぎて、妄想を止められなかった作者が、妄想を爆発させたのが、今作です》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:14:33
48534文字
会話率:41%
西暦2700年中東地区の貴重なレアメタルの覇権をともない世界中が戦いに明け暮れた。そんな中アメリカ遺伝子工学研究所で淫獣と呼ばれる生物兵器が開発されたが知恵をつけ人の命令を聞かず凌辱と殺戮が繰り返えされて人類が滅亡しかけた頃日本で国家特殊衛
生局内にて特務警備隊が設立され過去に最愛の人を淫獣に殺された人間や元軍人の関係者が集り半年の訓練を受け緊急出動初日を迎える。
そんな中、過去に妻や娘や夫をなくした2人の三井庸子と破魔聖一が淫獣と凄絶な戦いに身を投じる
うちに恋愛感情が芽生え始める。
そして1年が過ぎ気分転換するため77箱根地区に旅行向かうが淫獣により破壊尽くされた街を歩いてると少女を凌辱する淫獣に遭遇する。
淫獣を殲滅した2人は箱根地区第一特務警備隊の箱田メグにことの顛末を報告し78箱根地区の温泉街に向かい昔ながらの町並に不釣り合いな近代的なホテルに泊まることにしたがフロントの女の子と配膳した女の子が『マクセXG抑制A薬』投与された人型淫獣のヒュウマノイドと知る。
昼間ガラス張りの露天風呂に入ってると女の子の喘ぎ声と悲鳴が聞こえてきて外にでると配膳してくれた人型淫獣のヒュウマノイドが凌辱されている。
フロント係の人型淫獣のヒュウマノイドに理由尋ねると自分以上に人間らしく振る舞ってるのにムカついたと言うそれを聞いた配膳してくれた人型淫獣もさすがに頭にきて反撃したが結局頭だけなるその後フロント係の人型淫獣は普通の人間の女の子を「凌辱したくなった」といい街にでる。聖一、庸子、人型淫獣かずみとともに街にでたがそこには破壊された街と血とバラバラになった屍体のみだった。かずみは体の再生終わったかずみはフロント係の煌が15才の少女を凌辱する姿を見届け車を飛び降り戦いを挑みに行くと目の前で少女の体をバラバラに引き裂く怒り打ち震えたかずみの体か光一瞬して煌は消滅再びホテルに戻り3日が過ぎたころ新しいフロント係の人型淫獣が派遣された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-04 18:22:40
62569文字
会話率:48%