他人を思い通りに操ることができる高校生、田中渡。どんな人間も彼の前では、ただの玩具なのだ。
このあいだは、ただ移動手段のためだけにに、女子陸上部員達をなんと馬に変えてしまったのだ。
その他にも、水泳部を全裸で泳がせたり、女子新体操部に
タコ踊りを延々とやらせたり・・・。
「さあて今日は、一日中クラスメイトの女子に全裸で『ビ○ーズブートキャンプ』でもやらせて動画撮影してやるか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:00:00
20364文字
会話率:32%
スワップマシンを使ってあらゆる生物の外見、体を入れ換えてやりたい放題する男のお話。
現在自宅で飼っているペットの姿は素っ裸の某人気女優に換えている。そんな美女に口元をベロベロと舐められている今日この頃。
最終更新:2018-12-12 23:37:08
2011文字
会話率:0%
「線虫」梗概
戦争中、国内の廃鉱で、捕虜を使った生物兵器の研究が行われていた。研究隊員の吉本は、研究課題として「悪魔酒」の開発に取り組み、酒に飢えていた他の研究隊員にも試飲させ、下戸の武藤を除く全員が中毒に陥り死んでいった。
武藤は、最
近医者として赴任した町で、当時の仲間と同じ症状の患者を発見し、悪魔酒の研究を続けている吉本に再会する。武藤は悪魔酒の秘密を知るために研究助手となり、寺院の地下に設けられた醸造所を訪れ、「悪魔酒」の原料が人の死体に涌く線虫であることを知る。当時は秘密研究所で死んだ捕虜の死体から酒を造り、現在は土葬の死体を利用して酒を造っているのだ。製造方法は、放射線で巨大化した線虫に腐肉を与え、増えた線虫を米の代わりに使って醸造するもの。しかし、線虫の卵は酒の中に生き残り、飲んだ者に伝染・繁殖し、線虫人間となる。虫が髄、内臓、骨、肉と、皮を残してすべて食べ尽くすと、エサに飢えて他人を襲い出す。線虫の食欲は旺盛で、町中の人間がどんどん線虫人間に襲われ、沖に停泊していた豪華クルーズ船の乗員・乗客まで線虫人間になっていく。
吉本は知り合いの医師音羽と協力して、線虫が放射能汚染されていることを理由に政府の調査団を要請。しかし調査団が訪れたときには、町の人間の多くが線虫人間と化し、調査団員も全員がむごい方法で線虫人間にされてしまう。かろうじて難を逃れた武藤と音羽は、車で隣町への脱出を図るが、線虫人間たちに捕まり、豪華クルーズ船の甲板で結婚式をするはめとなり、同時に線虫化へのイニシエーションを受けて、線虫人間としての新たな生活をスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 21:20:53
59905文字
会話率:48%
魔ノ者という存在が世に現れだして幾年月。科学の進歩した現代ではすっかり知るものが少なくなり、その存在をも忘れ去られていったが、魔ノ者は今も世の闇の中で生き永らえていた。
魔ノ者にとって生きる糧とは、すなわち魔力。それは自然の中から生まれ
る未知の力。人類が文化を発展させ、自然破壊を繰り返したことにより、人知れず魔力は希少なものとなっていった。
糧を失った魔ノ者は、そのまま静かに時代の流れのまま消えていくものかと思われた。ところが、昨今。静かに息を潜めていた魔ノ者たちは力を蓄え、人間への復讐のために進化を果たしていた。そして、現代、満を持した魔ノ者は人間へと牙を剥くようになった。人間社会の影で、超常現象として処理される不可思議な事件の数々の正体は、魔ノ者が深く関わっているという。
そんな魔ノ者を討つべく、立ち上げられた組織があった。近代の人類では希少となってしまった魔力を武器として魔ノ者と戦える唯一の人間、討魔士を統率する唯一魔ノ者に対抗できる裏の組織。
この物語は、世の闇の中、社会の影で、討魔士と魔ノ者の戦いを綴るもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:00:00
8973文字
会話率:15%