「やっと見つけた。__エステル、迎えに来たよ」
突然辺鄙な村にやってきたイアル。彼はエステルを見るなりそう言って微笑んだ。
ほぼ絶滅したと言われるドラゴンの血を引く竜人族エステルは、突然の訪問者に「まさか自分が竜人族であるとバレたのでは
?」と思い逃げ出す決意をする。
しかし、そんなエステルを何故か溺愛しているらしいイアルは全力で追っかけてきて逃がしてくれない。
ドジっ子激弱な竜人エステルと彼女を溺愛する最強の騎士イアルの逃げては追っかけられ、雁字搦めに捕まり、最後には無理やり番にされそうになるドタバタ?で、ちょっとエッチな?王道ストーリーの始まり、始まり。
◇◆
初めまして珀空(はくあ)と申します。
初めての小説、初めてのR18です。どうぞお手やわらかに。
異世界ものですが、転生ものではないです。
更新はすごーーーくゆっくり。
自分で読みたい!書いちまえ!と自給自足してるだけの自己満なので、ストーリーに整合性はあまりなさそうです。
全体的にいい感じにエロく書けたらいいなあと思っております。
あまり深く考えずにお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 11:59:04
19435文字
会話率:47%