“手折られた花”として残り少ない命を過ごすビオラは、懸命に自分を世話し愛情を注ぐ伯爵・エドリックに恋をした。金環日食、空は晴れているのに雨が降る、そんな日にビオラの願いを叶えるように一人の少女となって彼の前に姿を現した。
倫理観はほぼゼロ。
無知に無邪気にただ純粋に彼を想うビオラにエドリックも身も心も惹かれていく…-
※以下のような行為が含まれる内容が多めです。
自慰/フェラ/クンニ/手マン/クリ責め/潮吹き/シックスナイン/淫語/素股/失禁/挿入 etc...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
56183文字
会話率:66%
ベランダから様々な色に変わる空を眺めていた。
『ごめん。今日も行けなくなった』
恋、というものはどうしてこうも上手くいかないのだろう。
告白してきたのはそっちなのに恋の熱にやられているのは私の方。
最終更新:2019-06-11 07:38:22
4749文字
会話率:18%
シュルツ領主クラウスは、ある日、五歳になる息子アルフレートからこんなことを言われる。
「おとうさま、ぼく、おかあさまがほしいんです」
そうして選ばれたのは、美味しいさくらんぼのタルト作りが得意なコルネリア。
クラウスが自分と結婚した理由を、
『給金のいらない子守が欲しかったから』と思った彼女は、日々、あることに励んでいたのだが――――。
男やもめ(仮)の無表情領主クラウスと、普通の村娘コルネリアとの、若干すれ違い気味の恋愛未満風結婚生活。
※公式企画【姫初め2015】参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 01:52:29
21408文字
会話率:25%