祭(さい)と瀞(せい)の姉妹の家に仕える潤(じゅん)は多忙な侍女であるが、姉妹の性欲への奉仕は求められれば即座に応じるようにしていた。祭は日に何度も、瀞は数日にいちど、がまんできなくなって求めてくる。
ある日のこと、祭は潤を呼びとめ、「妹に
『いんらん』といわれたから、とうぶん性欲処理はがまんする」とつたえてきた。
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一生ぶんのおねロリを今年で書き終えたといえましょう。よいお年を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:00:00
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会話率:49%
ランは半年にいちどしか会わない親戚のエツねぇによって性に目覚めさせられ、エツねぇの手でしかオーガズムを得られないよう入念に躾けられてしまう。
毎回半年の冷却期間があるため「いいかげんエツねぇへの依存を断ち切ってふつうの恋をしたい」と願ったり
もするランであるが、いざ会えば溜まりきった性欲を解消してもらうために必死に媚びてしまうありさまで……
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性的絶頂の権を他者に握らせてしまった女の子はあわれでありながらもえっちでかわいいんですよ、というやつです。
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この文章はpixivにも「悦と夏」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 17:00:00
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会話率:49%