高校一年生のトキトは、親の作った莫大な借金のかたに売られる。
借金取りに連れていかれた先では、VRMMORPGを使ったデスゲームが待っていた。
ゲーム内で、モンスターや人に殺されれば、ゲーム機器のヘルメットから放出されるマイクロ波が、プレイ
ヤーの現実の脳を焼くことになる。
デスゲームをクリアした者は、元の生活に戻れるという、報酬が待っている。
ゲームを鑑賞する日本の富豪たちは、プレイヤーに金を賭けあい、楽しみながら鑑賞していた。
そんな中、トキトは、頼れる仲間と出会い、最強プレイヤーへと駆け上がっていく。
彼は『おたけび』という最底辺のスキルを手にした。
『おたけび』は覚えると、他のスキルを覚えられなくなる、という呪いのスキルでもあった。
仕方なく、トキトは『おたけび』の熟練度を上げて、仲間と奮闘しながら試練を乗り越えていく。
果たして、彼はゲームをクリアできるのか!? 以上、あらすじとなります。
(注) この作品は、当初、小説家になろう(全年齢対象)で公開していました。しかし、書いている中で、R18要素をふんだんに盛ってしまい。ああ、自分は、そちらのスタイルが向いているんだな、ということに気づきました。なので、ミッドナイトノベルズでの連載続行となります。
(注2)基本真面目に書いています。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 20:00:00
98097文字
会話率:41%