待ちに待った推しの新作CDをうっかり落としそうになり、ジャンプしてキャッチし、そのまま着地しようとしたら、そこは穴が空いていた…。大きな水音とともに落ちたそこは温かく、何かがクッションになってくれ、大した痛みもなかった。しかし、「どいてくれ
」という声の先には、なんと葉月の大好きなアイドルF.A.Hの四間くんがいた…。
転移先に居合わせた人が自分の推しそっくりで、異世界転移に中々気付かず、話は進行します。タイトル通り移転した場所はお風呂です…。 短い話を書くためにはどうしたもんか…という所から生まれたお話です。
ハッピーエンドで終わります。主人公は適応力が高く前向きです。ヒーローは背が低くて、女性慣れしてないネコ系男子です。素人童貞、という覚えたての単語が使いたかった…。 マクガイア王国シリーズの第三弾です。時系列的には二番目に古い話になります。拙作を読んでいただいている方が楽しめるよう、少しですが他二作の登場人物がでますが、単独でも読めるように書いてあります。
皆様のお陰で9/6 日間短編5位、総合15位に入りました。ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:13:08
10785文字
会話率:56%