ひとつの身体にふたつの魂が宿った少年がいた。奇跡的な均衡を保っていたが、成長と共に魂の質量は増加し器が抱えきれる容量を越えようとしていた。このままでは器が壊れ死に至ると、片方の魂が死を覚悟して身体から離れるが、思わぬ展開で他の身体に転移した
。少年は新しい地で新しい人生をはじめることとなった。
己の血肉となるのなら利用できるものは何でも利用すると、生まれ持った才を活かし歩いて行く。
(ファンタジーの世界ですが近代の南欧~中東あたりのイメージで書いています)
【注意】
・主人公が綺麗なデッ●プー●
・主人公は基本受け
・官能描写は唐突
・攻め(奴隷とか王子とか軍人とか)が喘いでる
※エブリスタさんにも同じ内容のものを投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:02:31
63350文字
会話率:35%