「へぇ~、今年20歳になったんだ。私と同い歳だね!」
「ねぇ、お酒は飲める? 私ね、三百年前に飲んだワインの味が忘れられなくて……」
「え?今、何年前って?」
「え?あ、あぁ!あはは~、三日前!三日前のワインよ♪ ほら、ワインって三日くらい
で味覚変わるでしょ?」
「そ、それよりこの香水の匂い素敵でしょ!?加齢臭を消す……じゃなくて、若い子に人気なのよね~。五百年前に見つけて、愛用してるのよ」
「はい?五百年前?」
「あ、間違ったわ。五日前に買ったの!あははは」
「あ!そうそう、私の名前まだ言ってなかったわね。リリアっていうの。お店では『永遠の二十歳』って呼ばれてるの。700年前に魔王を倒した時から私の年齢を言うのは禁句で……」
「700年前?魔王?」
「な、なんでもないわ!ねぇ、今夜は楽しみましょ? 『二十歳同士』の、素敵な夜を♪」
「ところで……あの……エルフさん」
「何で勝手に僕の部屋にいるんですか?ていうか、貴女誰ですか?」
「それはね……」
「夜這いしにきたの♡あ、夜這いって分かんない?おまんこにおちんちん挿れて、ザーメンピュッピュすること♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:44:29
66672文字
会話率:40%
○○には今お付き合いされてる方や好きな方の名前を入れてください。
最終更新:2019-09-22 00:49:16
364文字
会話率:50%
吸血鬼の男女がいちゃつくだけ
最終更新:2017-02-21 03:10:57
1579文字
会話率:0%
一夜の情熱を昇華する相手を求め、ゲイ向け出会い系アプリを愛用する俺。
本日の相手は俺好みのスポーツマン。顔は不明だが、それ以外のスペックは完璧だ。きっと素敵な夜を過ごせるだろう。
期待に心躍らせ、待ち合わせ場所へと向かった俺は、そこで職場の
同僚と鉢合わせてしまう。
――えっ、何だって? お前が「例のカレ」なのか?
冗談じゃない! 俺は今の職場が気に入っている。たとえ遊びだとしても、同僚と関係を持ってしまったら後が面倒だろ?
本編完結済。年下わんこMR(製薬会社の営業職)×強気美人な学術薬剤師が織りなすオフィスラブ話。なお、R18シーンのある話には「※」「※※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 20:00:00
111567文字
会話率:41%