粘土化などの状態変化の要素を少し含んでいます。
最終更新:2025-02-04 22:06:39
18230文字
会話率:40%
【日間総合38位 日間短編11位作品】
「ん……チュッ……。じゃあ、全部触って先輩の欲しいところ調べてあげないとですねえ?」
「ね、ねえ……ユウキ……。あう……!」
ウールの青生地を持ち上げる大きな胸。
グレープフルーツ大の肉果実は、ユウ
キの手では掴みきれない。
それでも根元から持ち上げて粘土でもこねるようにすると、先輩は鼻にかかった吐息を漏らし始める。
「う……ん……! ユウキ……。ダメだよ……」などと言いながら、先輩に抵抗するそぶりはなかった。
ユウキが先輩を押し倒すのは、これが初めてではない。
むしろ事件に遭遇するたびにこうしている。
推理をさせるために必要な、先輩を動かすための手続き。
たっぷりと“ご褒美”を与えれば、どうにかこうにか先輩を人前に立たせることができる。
事件を解決させたいという目的と、胸の奥で立ち上る妖しい欲望が、ユウキの手に力を込めさせた。
青い丸みを崩す行為にいつまでもふける。
先輩の呼吸がだんだん深いものへと変わっていく。
「は……ふ……」
「ブラ越しなのに、すんごい柔らかいですね。先輩の名前(ババロア)って、おっぱいが柔らかくなるようにつけられたんじゃないですか?」(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 11:07:57
18013文字
会話率:34%
大手ショッピングサイト『MAMAZONE』
トップページには、凄まじい精度でユーザーを突き刺す『あなたへのオススメ』商品が表示される。
時間停止ものAVを購入した後『あなたへのオススメ』商品に表示されたのは「時間停止装置」
ジョーク
商品だと思ってなんとなーく購入したそれは本物だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 18:05:35
10078文字
会話率:5%
あらすじ
人を粘土化させてしまう怪しげな薬……それを利用し、様々な事業を展開している企業が存在していた。その企業の魔の手に囚われてしまった、女性たち。彼女たちに待つ結末は……。
作者から
状態変化もの・粘土化の作品です。勢いとノリで書
いているので、細かなツッコミどころは満載だと思います。少しでも面白いと思ってくださったら、幸いです。
※Pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 20:00:00
24364文字
会話率:32%