それは常習性のあるむせ返るような甘ったるい夢だった……。五年前くらいに見ていたただの夢の筈なのにその夢は今も唯の体の奥の奥を刺激して来る様だった。夢の巨根が忘れられない唯はいまいち日常生活が上手く行かない。そんな時に怪しげな上司から怪しげな
アドバイスと指輪を貰う。そして気がつけばどえろい夢と立派な物をお持ちの人外にべったりと唾をつけられていた。
※雅な和風では無く、イメージは昭和大衆酒場の様な感じです。猥談、下品な発言、暴言あります。※男女共性器を揶揄する様な表現あります。※ヒーローはむさくて生臭い野暮な感じの男です。一途な清廉潔白優しいヒーロー好きな方には向かないかと思います。苦手な方はご注意下さい。※挿絵が入る事があります。お好きな方だけご覧下さい。※ヒーローヒロイン共に風俗系のお店に行った様な描写、行こうとする描写あります。フィクションでもそういった物が嫌いな方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 23:58:36
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会話率:48%