趣味に生き、社畜生活を気ままに送っていた阿澄栞は、その日も仕事を終え帰路につこうとしていた。
仕事帰りによく使うコンビニに寄り、楽しそうに話す高校生達の後ろに並びレジの順番を待っていた時周囲が突如眩しく輝き始め光に呑まれてしまう、光が消え
眼を開けばそこは見た事のない平原だった。
「嘘・・でしょ・・まさか・・・・、異世界転移(又は召喚)に巻き込まれた!?!?!?」
オタク趣味だった栞はすぐに何が起きたのか理解できたが、突如訪れた異世界。
「えーーー????・・・・・・これからどうすればいいのよ、う~ん」
栞は色々悩みつつも異世界でなんとか生きていくために、異世界を歩きはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 20:00:00
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会話率:46%