銀竜族の長の息子、ジルヴァラは焦っていた。どうやら自分の婚約者と白竜族の青年ヴィトの距離が近づいている。このままで婚約者もその地位も奪われてしまう。
ジルヴァラは薬を盛ってヴィトと彼の護衛、黒竜族のヴァルトをくっつけようとしたが、気付けば自
分がヴァルトと肌を重ね(番っ)てしまった。悪事にむいていない鈍感美人を偏愛する男前の話。
兄貴肌の男前×ツンデレ生真面目美人
※はいやらしいことをしています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 00:00:00
72576文字
会話率:62%