行きずりの女と一晩過ごした良二、自分には恋人とがいると事前に言って、それは気まぐれだ。
久しぶりに恋人と過ごそうとしたとき猫を預かっているからと言われて、昔付き合っていた女性が猫を飼っていたことを思い出す、自分には全然、懐かなかった、最後
まで。
しばらくは打ちに来ないでねと言われて不満に思うが、しばらくして、恋人の家を訪ねて驚いた。
行きずりの、あの夜の女がいたのだ、しかも友人、妊娠しているのだという。
妊娠自噴の子供ではと良二は不安になる。
そんな自分に女は笑う、自噴の事を忘れたのと、自分は姿子よ、猫よと。
男は自分に自身で決着をつけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 17:03:41
2285文字
会話率:34%
猫獣人のミヤは二十歳を目前に番を探した。獣人が少なくなったこの世の中で、番に出会える確率はとても低い。なんとか見つけることができたものの、それは獣人ではなく人間の男だった。番なのだと伝えても人間の男は理解できないようで「断る」とミヤを突き放
すのだった。
こうなったらアピールしまくるぞと意気込むミヤと、人間の男との攻防戦。
目指せハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 21:30:44
10364文字
会話率:35%