永禄十年、米沢に一人の英傑が産声を上げる。
奥州探題・伊達家16代当主伊達輝宗の嫡男として生まれたその少年は梵天丸と名付けられる。
この梵天丸こそ、後に『独眼竜』と渾名され恐れられた伊達政宗である。
これはその政宗の初恋の人・愛姫と真に心
を通わせるまでのお話
珠洲丸さま主催『甘美な初恋企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 21:04:25
10598文字
会話率:45%
いきつけの店に向かった藤堂は、一人の女と出会う。ちょっとした悪戯を仕掛けてみると、彼女は抗う様子もないままそれを受け入れた。その様子に藤堂は自分のものにしたいという欲求に駆られ、そのまま彼女を自宅に招きいれた。「今更聞くことでもないのだが、
このままあなたを抱いてもいいの? 今なら……」「きっと貴方が私を求めたように、私もあなたを求めてたから……」彼女を手放せなくなるかもしれない、そんな予感を感じつつ藤堂は彼女に触れた。【甘美な初恋3人企画】参加作品。設定激甘です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 00:00:00
7864文字
会話率:35%