崩壊の危機にさらされた世界を救うべく、外の世界から勇者が召喚された。
だが、その勇者は人が苦手だった。
使命と心細さを背負いながら、それでも彼は力をつけた。自分に課せられた使命を果たすために。
そんな彼の前に、彼と似た目をした狐少女が現れ
、彼らはやがて心を通わせた。
そうして二人は最高のパートナーとして世界の闇に立ち向かい、そして世界を崩壊の危機から救った。
その報酬として神からもらったのは、相棒を連れて元の世界、日本へ帰還する権利だった。
日本に戻り、相棒とのんびり平和に暮らしたい。元勇者はそう願った。
「お風呂、一緒に入りたいの……」
「ねぇ、わたしの下着姿、えっちに見えるかな?」
「一日一セックス……いや、三セックス……ううん、五セックス!だからほら、早くヤっちゃおう!」
相棒は何時でも何処でも淫乱狐だけど、それでもきっと平和で穏やかな日常に変わりはないはず……だよな?by勇者様
勇者にだけは発情しまくりなドエロ狐の相棒と現代日本で送る緩く甘いイチャコライフは、元勇者の彼に何を齎すのだろうか?
*
ノクターン処女作です。ややご都合主義な展開、稚拙な表現力、貧相な語彙力当が目立ってしまうかとは思いますが、是非温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
R18描写は9話辺りからとなっております。
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ハーメルンにて同時掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 00:00:00
758576文字
会話率:55%
30歳を過ぎたとある日、夜野(やの)太陽(たかはる)は見知らぬ森の中にいた。ここが異世界と認識するのは、そう時間がかかる事もなく、何の目標もないままただ生き残る毎日だった。そんなある日、魔力を持ったまま異世界へ帰還する術を発見する。後悔を抱
えた学生時代に戻るために太陽は帰還に無事成功する。太陽の抱えた後悔とは何なのか――復讐も入り乱れるある意味第三の人生のスタートを切るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 00:25:51
295860文字
会話率:36%
俺の名前は、三橋文太(みつはし ぶんた)。
とある地方の大地主の三男だ。
優秀でイケメンな兄たちとは違い、俺はとてもデブでブサイクで、実の母親からも避けられるほどだった。
少しでも状況を改善しようと勉強や運動を頑張り、日本で一番とされる大学
に入学しても、状況に変わりはなかった。
そんな俺が突然異世界に召喚され、魔王を倒すことに。
命がけだが、これを達成すれば俺も普通に女性と接することができるはず……。
だがその思惑は大きく外れ、異世界でも『オーク勇者』とあだ名をつけられ、本来仲間としてついて来るはずだったシーラ女王たちからも嫌われる始末だった。
どうにか単独で魔王を倒したあとも、わずかな褒美のみ与えられ、もうお前は用なしだからと追い出されようとした前の日の夜。
俺の枕元に、邪神のお使いが現れる。
「ねえ、そんな扱いを受けているのに、まだいい子を演じ続けて楽しいかい?」
邪神の使いの誘惑に乗り、俺はもう自分の好きに生きることに決めた。
まずは、巫女にして女王、姫騎士、もう一人の巫女にして聖女、見た目はロリ魔法使い。
いい子ぶったお前ら全員の処女を奪い、孕ませてから元の世界に凱旋してやる!
これは、その容姿のせいで女性に嫌われ続けた男がついに開き直り、好き勝手に生きていく様を記した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 15:05:30
138143文字
会話率:41%
色女木桜さんの現代バージョン、前作と微妙にリンクしています。
最終更新:2015-10-31 11:29:08
1618文字
会話率:39%