いつもと同じ満員電車で、ある日痴漢に遭っている女性を発見した拓磨。何もできないもどかしさを感じ、その日は見て見ぬ振りをする。
次の日同じ女性がまた別の男に痴漢をされていた。この日も、助けられない自分と痴漢に腹を立て、仕方なく降車する。
妙に
その女性が気になり、痴漢から守ろうと毎日その女性の後ろに立ち、「痴漢から守ること」に使命感を燃やしていた。
*直接表現が出ます
*気軽に読めるエロ……の筈
『いつもの電車で会う、気になるあの人』の彼視点です。
こちらだけでも楽しんで頂けると思いますが、彼女視点も読んでくださるとより楽しめると思います。
【スピンオフ】寧々視点追加しました。2022.11.18
続きではないので、スピンオフのお話だけでもお読みいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 22:22:55
45448文字
会話率:38%