ラーサル大森林の奥地の深い森の中でひっそりと存続してきたエルフ達の里には巫女と呼ばれる存在がおり、エルフ達の里で巫女を務めていた少女ルーシアは巫女の任期が終えると共に里の外へ出ることを決意する。
ルーシアは強大な魔力を持ち、魔術に優れ
る美しい少女であったが、才能があるが故に歪みを抱えており、異種族に凌辱されたいという願望を持っていた。
これはエルフの巫女だった少女ルーシアが各地で魔物に凌辱されたりしながらほのぼのと旅を続ける物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 12:03:01
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会話率:15%