俺の名前は綾瀬燈花。これでも男だ。今はトーカと呼ばれているが。
俺はヤンデレな彼女ーーもとい金髪狐っ子の女神に目を付けられ3度の人生を送っておきながら、未だに童貞だった。
4度目の人生はその女神が都合のいいように俺の記憶を消して、
弄ぼうとするところから始まる。
やはりと言うべきかヤンデレな女神様の沸点は低いご様子。怒りを買ってしまい再び転生させられてしまうが、ある出来事をキッカケに、消された記憶を思い出す。
今まで散々、人の人生を弄んだ罪……「この恨み、晴らさでおくべきか」とはいい言葉だ。
【そんなこと言っておきながらも何だかんだ優しい男と少し病んでる女神のそんなたわいもないお話】
3月4日にて日間117位です。/3月5日にて日間49位です。/3月6日にて日間36位です。3月7日にて日間25位です。
これも皆様のお陰です。
ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 05:08:29
50651文字
会話率:23%