庶子のカミルは第一王子でありながら、城の離宮に追いやられ蔑まれて暮らしていた。そんな彼の前にある夜、死神のような風貌の救世主ならぬ犬が現れて――?
狂人に一目惚れされた可哀想な王子様の成長記。
もしくは一目惚れした可愛い王子様の為に心を砕く
犬の話。
※本編は完結しています
※『猟犬と王子』『領主と男娼』はパラレル番外編です
※強引な性描写・ざまぁ要素などを含みます
※他サイトにも投稿しています
※FBにてパラレル小説投稿しました(宣伝)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 08:00:00
45144文字
会話率:38%