淫花廓シリーズ。
マツバツバキという男娼のエロメインの短編詰め合わせです。
マツバと、マツバの元を訪れる客、西園寺。
逢瀬を重ねるうちに、徐々にマツバは西園寺に魅かれていくが……。
淫花廓は、おととななな、松本コウ、夕凪の3人でひとつの
舞台を作り上げていく、という企画の元に生まれました。
色々な男娼が今後も登場する予定なので、是非シリーズを通して楽しんでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 14:03:53
37309文字
会話率:28%
現代の遊郭『淫花廓』。
そこは、独特なルールと治外法権がまかり通る世界。
『淫花廓』の人気男娼アザミは、今日も客に体を開かれる。
彼が交わる部屋の外では、世話役の男衆が控えていた。
恋仲になることが禁じられている、男衆と男娼。
しかしア
ザミは、その禁忌の味を、もう知っていた……。
男衆×女王様。表紙絵は、松本コウさんです。
おととなななさんの『マツバの章SS』を読まれてからこちらを覗いていただくと、より話がわかるかと思います(推奨)。
この話は、おととなななさん、松本コウさんと夕凪の3人でひとつの舞台を作り上げてゆくというアンソロ企画『淫花廓』の中の1作です。
現代版遊郭『淫花廓』の男娼を中心に物語を築いていきます。
作中の遊郭の描写などは、おととなななさんと共通のものを使用するため、同じ文言や言い回しなどが出て来ますが、双方に了解済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 19:07:09
84435文字
会話率:22%