大学2回生の水浦秀嵩は、海の磯辺を研究する海浜環境研究部で地味ながらも平和な日常を謳歌していた。秀嵩は同性が好きで中学で不登校を経験してから人との距離を置いて過ごしてきた。
そこに中山旬というどうみても陽キャな青年が同回生として入部して
くる。
距離を置こうとするが、旬の存在感にどうしようもなく惹かれていく秀嵩。旬も秀嵩の清廉な人柄に惹かれていくが、旬はノンケで彼女もいて?
やがて大学を卒業し、社会人として再開する二人。
寄せては返す波のように捉えがたいこの衝動の果てにあるものとは。
はじめてスマホ主体で小説を書きます。ぼちぼち不定期投稿になるので前後の辻褄があわなくなったら最後に微調整するかも。理系水産系の設定にしたわりに予備知識勉強せずに書くので間違えてるとこがあると思います。後で直せたら直します。ふふ〜ん(右斜め上見て鼻歌)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 18:25:44
71857文字
会話率:47%
いつもの日常は意図も容易く崩れ去る。
異世界に飛ばされた"おいさん"は生き残れるのか?実家へ帰れるのか?
最終更新:2020-04-23 16:43:30
3712文字
会話率:23%