恋の花は咲き乱れ
水商売のお姉さんになりたいれんかちゃん
応援メッセージ
最終更新:2017-04-25 01:00:00
748文字
会話率:0%
普段会社員のあたしは、休みの日に同棲している道彦に水割りを作ってあげていた。ウイスキーの原酒をハーフに割り、氷を浮かべてから差し出す。その週の週末もそうしていた。彼はいつもは建設会社に勤めていて、タバコも止められない。あたしも二〇〇一年の三
月に大学を卒業し、二〇〇三年ぐらいまで街のクラブで働いていた。その当時は客と酒を飲むのが仕事だったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 13:20:54
2421文字
会話率:64%
あたしと年上の彼氏である敦司はメールなどで連絡を取り合い、街にあるホテル、サングタンで密会していた。一回り年上で、独身の彼はあたしと寝る時、いつも度の強いウイスキーの水割りを作ってくれるよう頼む。そしてあたしも応じ、会える時は存分に楽しんで
いた。普段あたしもずっと会社の女性社員で、パソコンでいろんな文書類を作り続けていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-19 13:55:48
2276文字
会話率:55%
七月下旬の蒸し暑い夜に街の歓楽街に立地する格安ホテルで、あたしと恋人の昇は抱き合い、時を送っていた。彼は三十代前半で、あたしの方は四十代半ばだったのだが、十分愛し合えている。その夜もホテルの一室で水割りの入ったグラスに口を付けて飲みながら、
セックスした。そして性交後、朝方まで語り合ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 11:16:39
2806文字
会話率:46%