開始早々、大変な不運に見舞われて、ゴミ溜めに捨てられたアニス(23)は
「●●されたうえに財布まで盗まれるとか最悪かよ、うぇぇ」
と吐いていたところを通りすがりの金髪ショタ・カイル(11)に保護される。
そのままカイルの村に連れていか
れて、世話になっていたアニスだったが、やがて彼に好意を寄せられる。
しかしカイルは子どもながら、将来は聖騎士確実の恵まれた才能の持ち主だった。
未来の聖騎士様の初恋と記憶を奪って逃げた魔女が、運命の悪戯によって彼と再会して
「記憶を奪って逃げた意味!」
と天を仰ぎつつ、最後は幸せになる年の差ラブファンタジー(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。
以下、注意。
・R18作品ですが、精神的な交流を重視しているので、性的なシーンは少なめです。
・挿入は大人になってからですが、子どもの頃にも性的な接触が少しあります。
・ヒロインは男の精液を魔力に変換する体質で、数え切れないほどの性被害に遭っています。設定のみで具体的な描写はありませんが、辛い過去が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:24:23
80993文字
会話率:40%
ある夜魔女イザベラは集会の帰りに汚らしい子どもに出会う。
子どもを気に入ったイザベラはそのまま連れ帰り、名前が無いという少年にエルドと名づける。
イザベラがエルドを拾って幾年か過ぎ、少年は青年になった。
独り立ちできる歳になったにも関わらず
、エルドは依然としてイザベラのそばにいた。
イザベラは不思議に思いつつも、それを受け入れ共に暮らしていた。
そんなある日、街に出たイザベラはエルドそっくりな青年と出会う。
彼は、エルドの実の双子の兄だった。
※エロ予告無し
残酷な描写があります苦手な方は注意
3部ほどの短編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 01:15:34
8940文字
会話率:15%