灰色の猫耳と尻尾を持つ青年ハルのご主人様は、へっぽこ魔女のイリス。
ハルがいないと何もできないイリスに呆れながらも甲斐甲斐しく世話を焼く毎日だ。
そんなイリスがある日、街で告白されたことをハルに話したことで、二人の関係は一転してしまう。
「猶予をやるよ。ハロウィンが終わるまでに、俺かその馬鹿男、どっちにするか答えて」
余裕のハルだったけれど、イリスの意外な一面が判明して……。
えっちな魔女と、それに翻弄される使い魔青年の激甘らぶえっち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 21:44:42
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会話率:59%