ポリカディーダ公爵であるルドヴィクは、国一番の色男を自負する美丈夫だった。家庭を顧みず騎士団長の仕事に明け暮れ、女たちを侍らせ、「男らしい」人生を謳歌していた。そんな彼の亡き妻に良く似た美貌の息子、アンドレアが誕生日を迎え成人した。アンドレ
アにも「男らしい」良い人生を歩んで欲しくて、早く婚約者を決めるように催促する。息子が結婚すればますます公爵家は安泰だ。ルドヴィクはそう信じて止まなかったのだが、アンドレアはルドヴィクに薬を盛って……。父親と息子の関係再構築の話。
◆色々拗らせた綺麗系の息子×マチズモ系クソ父。どちらも問題のある人物で、近親相姦です。
◆受けが女性と絡む描写、女性差別の描写があります。
◆pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 21:00:00
14690文字
会話率:57%
近所の憧れのお姉さんノエラが忙しくてなかなか会えないので、ヤンは夜に会いに行った。
待っていると、泣きながら帰ってきたノエラ。
「泣かせるような男とは別れよう」「そういうのじゃないの」
ノエラはある決心と目的があって夜の露店街に通っていて─
─。
男としてまったく意識されていなかったヤンは、ノエラを振り向かせることができるのか。
※ハル様主催『真夏の蜜夜企画2020』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 00:00:00
10985文字
会話率:43%
訳あって男装して男として振る舞いながらひっそり暮らす女と、そんな女に惚れた女装する名門財閥御曹司の恋の行く末は?
途中から女装男子は普通?の男子に戻ります。
さらっとですが冒頭に男女の攻守逆転でのアナル性交描写があります。苦手な方は注意し
てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 22:55:11
16197文字
会話率:47%