◇MANAXIAN(マナクシアン)本編◇※完結済み※
国に保護された正体不明の女が出した条件は、「〝お前ら〟の要求を3つのんでやる。人間の言う『生活』ってやつを〝俺〟に保証しろ。」だった。
自称〝精霊〟の目的が何なのか判らないまま、〝国の物
〟としてキープする事になる。
少女は言う。
「好きです。」
「それはお前のもので、俺のものではない。」
「受け取ってください、答えが欲しいわけではないから。」
精霊は頷いた。
◇松山くんのユーウツ◇※完結済み※
松山知之、自他ともに認める『精霊のオモチャ』。
『打たれ強い松山くん』が色々と精霊の揉め事に思いっきり巻き込まれるお話。
基本的には精霊の女性関係で振り回されますが、松山の美貌の婚約者、精霊の元カノ、精霊と仲の悪いらしい星の化身、精霊を殺す勢いでへこませる女子高生、手に負えるわけが無く・・・。
◇Time to say goodbye.◇※完結済み※
Time to say goodbye(別れを告げる時)
〝美羽が誰かを選ぶまで、傍に居る〟という精霊の約束の期限が来る。
◇Exclamation◇※完結済み※
星の上に残された精霊と星の化身の賭け。
MANAXIAN完結編。
◇蒼茫◇※完結済み※
◇余談◇※追加中※
「(入れ忘れたネタが)もうひとつありませんか?」
基本は関係者がマナと絡んだり絡まれたりのポツポツとした短いモノばかりです。
◇スマラティエの巫女◇※←今ココ※
1795年、東南アジアの島。
土着信仰の主神を精霊(マナ)と呼ぶ人々の前に現れた精霊と、少女のお話。
※東南アジアを舞台として、ある程度、その土地の階級制度や神話などを引用していますが、特定の部族ではなく、創作した社会制度や神話を使用しています。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 01:38:28
308794文字
会話率:26%