世界は、異なる階(きざはし)が幾層にも幾重にも重なりあっている。
その階の内の、一人の王は自らの妻となる幼子を生み出した。
・・・しかし、隣にある異界の女神がその王を愛してしまった。
彼の腕の中で、望まれて彼と共に自らの治める階に世界を生
み出した。
彼は自らの知りうる物をすべて幼き彼の妻に教えた。
彼の妻はやがて彼に恋し、愛を知っていくと当時に世界は美しい物が増えていった。
だが、異界の女神は彼の妻たる女王に毒を盛った。
この世界は、自らの女王を探し出し、自らの女王の為に生きる者達の物語。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
長編を書きたくて始めました。
更新は亀以下ですので、『馬鹿だなぁ~』という目で御目溢しして頂けると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 21:11:59
17445文字
会話率:35%