草原の覇者ドエロ・オマンコビッチ・チンコスキーは、スペルマ山の西側の国からやってきた東インポ会社から、植民地支配を受け入れるよう要求される。
もちろん答えはNoだ! しかしそんなドエロをあざ笑うかのように、妻たちの居る夏営地を襲われて……
。怒り狂ったドエロは復讐を誓う!
季邑えり様・柿崎まつる様・無憂様との連作小説の四作目となります。好きにしろと言われたので、キャッキャしながら書いたら必要以上に長くなりました。ごめん……。
キャラクターと世界観は共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:04:26
95718文字
会話率:34%
非情な草原の覇者、ドエロ・オマンコビッチ・チンコスキーが率いる遊牧騎馬民族の猛攻の前に、塩の交易で栄えたオアシス都市国家である、カウパーの街はあっけなく陥落した。神殿の巫女・アクメは湖の女神の申し子として、神殿と運命を共にする覚悟で一人、祭
壇の女神像の前に立つが――
*季邑えり様・柿崎まつる様・ボボブラジル様との連作小説の三作目となります。キャラクターと世界観を共有しています。名前がヘンなだけで中身は普通です。前後編の二話です。
*中央アジアの遊牧民をイメージしていますが、実在の歴史・民族とは一切関係ありません。
*ハゲを罵倒語として使用していますが、設定上の民族的文化・風俗に根差すものとお考えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:00:00
15204文字
会話率:38%
ケツアナの夫は、遊牧民の若き族長であるドエロ・オマンコビッチ・チンコスキーである。妻はケツアナを含めて複数だが、娘にも恵まれ衣食住に困ることはない環境。不満はないのだけれど、何故か一年前に夫が連れてきた青年が気になる。勝ち戦から戻ってきたド
エロに夜伽を命じられたケツアナは、なぜか目隠しをされて──。※人妻NTR複数ものが地雷の方は是非ブラバしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 17:00:00
21188文字
会話率:43%
草原の部族長の娘ヴァギナは、以前から憧れていたショボチンポから求婚された。だが、その日の夜に父から命じられたのは、他の部族長の末息子、ドエロとの結婚であった。
祭りの最終日に行われるシュアイジャオで優勝すれば、何か一つ族長に頼むこと
ができる。ショボチンポは自分が一位となって、族長にヴァギナとの結婚を願うと言った。
そして、結婚のためにやって来たドエロの姿にヴァギナは驚いた。彼はまだ成人したばかりの男だったのだ。だが、彼の鋭い黒い双眸に見つめられたヴァギナは、その瞳が忘れられなくなる。
◆登場人物の名前はアレですが、真面目な純愛物語です。最終話まで6話、全て投稿予約済みです。
◆作中に出て来る文化的な行動など、時代も地域も全く違うものを参考に取り入れていますが、現実のものとは一切関係ありません。
◆この作品は、4人の作者による連作です。が、ヒーローは共通していますがそれぞれのお話は独立しています。説明は最終話あとがきを参考にしてください。
◆イラストレーター・コマ先生から、共通主人公「ドエロ・オマンコビッチ・チンコスキー」のイラストをいただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:39:27
25651文字
会話率:48%