最年少で最高ランクの冒険者となった“魔剣士”のアスムは、とある事件の際に仲間達の裏切りにあい、片腕と片眼を失った。
平民ながら優秀な“魔法師”として将来を有望視されていた双子の妹のアスミは、同じパーティに所属する貴族の男子からの告白を断った
ことで恨みを買い、とある犯罪の容疑者として冤罪を着せられ、その罪で“性奴隷”へと肉体改造されてしまった。
仲間に裏切られた兄と、奴隷に堕とされた妹。
これは、そんな双子の兄妹と“双子ハーレム”のエッチ時々バトルな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 15:19:29
510058文字
会話率:46%
※諸般の事情により休載中です。再開時期は未定となっております。ご迷惑をおかけいたします。
大陸北部の大国・クベラの第一王女であるサヴィトリには悩みがあった。
四人の男性から愛の告白をされたが、どうしても一人に選びきれない。
苦心の末、サヴ
ィトリはある結論へと至った。
「四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう」
――というのが表向きの話。
サヴィトリが四人の男性を囲ったのには二つの理由があった。
一つは、先んじて婚約者に相応しい身分・能力の男性を立てることによって、武官や文官の派閥からの干渉を防ぐため。
もう一つは、色に惚けたふりをして油断を誘い、サヴィトリの命を狙う者をあぶりだすため。
そんなサヴィトリの計画とは別に、実は本当にサヴィトリのことを慕っている男性陣にもそれぞれ思惑があり……。
・SMリバーシブルな変態女装美人補佐官
・ステレオタイプなツンデレショタおじ術士
・剣豪で酒豪で性豪だけど四則演算ができない部隊長
・料理が得意で空気と同化することができる地味系領主
といった残念な面々から、やたらめったら口説かれ手を出される、理不尽溺愛逆ハーレムラブコメです。
基本的にコメディで、時々バトル、時々シリアスが入ります。
※「陽光王の睦言-四人全員平等に好きなので、いっそシフト制で付き合おう-」から改題し、細かな設定が変更になりました
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、メートル法や日本料理や地球由来の物が節操なく出てきます。
※なろうの方に同一主人公の作品がありますが、今作とは世界線が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:10:00
83926文字
会話率:39%
成瀬(なるせ)リソウ──年齢25歳、険しい表情をしていることが多いが、イケメンという言葉が似合う端正な顔立ちの男である。
そんなリソウの”仕事”は、間違いなく普通と呼べる代物ではなかった。
何せリソウは──”催眠術師”なのだから。
リソ
ウの催眠にかかれば性格が一変するどころか、本来持っているポテンシャルを120%引き出すことすら可能だ。故にリソウは知る人ぞ知る超一流にして大人気の催眠術師であった。
その気になれば億万長者にすらなれるが、その道をリソウは選ばなかった。自身が持つ催眠の才能は、”理想の自分になりたい”と強く願う人の為に──リソウは心にそう誓っていた。
端正な顔立ちもあり、リソウの催眠を求めるのは女性が大半を占めていた。これまでに様々な女性達に催眠を施し、彼女達を救ってきたのだった。
だが、これまでにリソウの催眠を受けた人々は知らなかった。
リソウの催眠術は──性行為をすることで最も効果を発揮することを。
キスやディープキスに始まり、胸を揉み尻を揉み首筋を舐め、仕上げには挿入してセックスを致す。行為がエスカレートすればするほど、リソウの催眠は最大の効果を生む。そこに、確かな愛情と誠実な想いを込めるほど、揺るぎない効果となる。
しかしリソウは自身のそんな催眠術に嫌気が差し、絶対に使おうとはしなかった。自身の犯した”罪”を、再び繰り返さない為に。
”今をときめく超人気アイドル”
”絶世の美貌を持つモデル”
”怪人二百面相と呼ばれる女優”
だが、リソウはとある3人の女性と出会う。それが彼女達の運命も、自身の運命も大きく変えることをリソウはまだ知らなかったのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 23:00:00
318301文字
会話率:45%