乳児の頃から、とにかく目つきが強烈に悪い俺は成長するにつれ周囲に怖がられた。不良連中に喧嘩を売られ、自衛の為に返り討ちしていたら、いつの間にか俺自身まで不良扱い。喧嘩なんて嫌なのに、泣きたい。毎日下僕志願者が周囲をうろうろするし、挙句の果て
に一匹狼とか呼ばれてた。泣きたい。人見知りの俺を理解してくれるのは友達は数人の幼馴染だけ。教師には医者になりたいのに不良高への進学を薦められた。泣きたい。そこで心機一転、良家の子息が行くという全寮制の高校へと進学したのだが、そこもまた俺の想像を越えた場所だった◇◆会長×一匹狼。数話で終わりたい(希望)。えろは入るかどうかわかりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 15:55:29
62588文字
会話率:30%
私の命はおまえ次第。
おまえが私を守り抜ければ、
報酬は我が王家の名に掛けて、
きっちり支払うことを約束しよう。
四面楚歌の王女と正体不明の護衛との、一つの約束。
最終更新:2016-12-07 10:00:00
2741文字
会話率:33%