萩原蓮(はぎわられん)は、一人暮らしをする条件として三人の親戚と共同生活をすることになった。
趣味が転じて外注シナリオライターとして、生計を立てれるようになった百瀬凛花(ももせりんか)。
同じ大学生でラテン系の母を持つ周防夢子(すおうゆめこ
)。
蓮、凛花、夢子の”調整役”として三人の両親から信用されている能瀬紬希(のせつむぎ)。
年末も差し迫った冬の時期。いわゆる冬季うつ病のような状態になってしまった凛花が、蓮に性行為をしようと持ち出してきたのだ。
凛花の提案に蓮は首を傾げながらも、性行為に興じることになってしまったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 12:00:00
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