私、監禁されています。
私、日々、理不尽な環境に置かれています。
私、日々、意味不明な命令の実行を強制されています。
私、日々、いやらしい目に合っています。
私、日々、懲罰とお仕置を受けています。
私、常々、看守さんに監視されています。
私
、時々、ご褒美を頂いています。
私、人権も日常も剥ぎ取られていますが、なんだか安心しています。
ここには、気分でゴールを変える人は居ません。
看守さんは、理不尽ですが、約束は守ってくれます。
看守さんに褒められると、なんだか嬉しいです。
私は、日々、大変な目にあっています。
看守さんには、毎日、裸を見られています。
看守さんは、毎日、私に罰を与えます。
でも、
私は、着衣の看守さんしか知りません。
私は、未だに、処女のまんまです。
そんな、私の監禁中の様子を徒然に綴る、日記風の掌編連作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:12:51
1873文字
会話率:5%
異世界じゃなく、SFやミステリや伝奇などでもない、「日常」系の学園官能小説。
タイトルに魔女ってあるけど、魔力もアーティファクトも出てこない。不思議なこともなければ、超能力も使えない。
異常者型犯罪者型の主人公も出てこないし、大きく不
幸になることもない。みんな、そこそこ幸せになる。
視点が次々動く。すべて、その人の主観。神の視点は使われない。
小説の設定において、男性は自身の性的発露が、相手の利益でもあるような状態を好む。また、できれば女性の側から積極的にいろいろしてほしい。
たとえば貞操観念の逆転、サッキュバス、ブラコンでラブラブな妹、チートな能力を付与できる、超絶テクニシャンによる開発、熟れた体をもてあます未亡人などなど。
いつだってセックスが女性側にとっての利益であるようにした設定は支持されやすい。
この小説ではこの女性側が積極的にセックスする理由を持つ状況を、学園モノでありながら特殊な設定抜きで組み上げた。
掌編連作なので、基本的にはどこから読んでも構わない。そもそも時系列にはなっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 21:40:49
28212文字
会話率:57%
兄は学校長、弟は卒業生。
古くからあるとある男子校の創立者一族の兄弟と、その友人たちの、卒業にあたってのひとこま。
語り手が変わりつつの、掌編連作です。
Fujossy・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-03-18 00:00:00
9765文字
会話率:29%