アルベーナ国には無邪気で残酷な妖精が存在する。妖精の祠を管理する伯爵家の一人息子令リクハルドは妖精の悪戯と共に生きてきた。何事にも「無」のリクハルドが唯一心を揺さぶられるのは婚約者のディナンザだけ。
けれど学園でのいざこざから彼は禁忌に手を
染め、ディナンザに浮気したと誤解をされてしまう。ディナンザと100回契らなければ達することができない妖精の呪いにかけられてたリクハルドが婚約者との未来を取り戻したいと奮起する話です。
「仮面夫婦と100回後の懺悔」のリクハルド視点。前後編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 21:12:18
9591文字
会話率:20%