公爵家の嫡男として生まれた僕は、生まれた時のことを覚えているほど記憶力が良いため、実年齢よりも落ち着いた子どもと言われていた。
僕が十歳になる年、流行り病によって母上が亡くなってしまい、母上を溺愛していた父上はふさぎ込んでしまった。
父上に
引きずられて暗い空気に包まれてしまった屋敷の中で、僕は執事に父上を慰めて欲しいとお願いされた。けれど今まで人を慰めた経験などない僕は、どうすればいいのかわからない。
どうすればいいかと執事に問えば、僕は洗い上げられ、香油を持たされて、父上の寝室の前に案内された。
これっていつもと同じ状況じゃないかなあ? と思っていたけれど、秘儀がすむと父上は元気を取り戻してくれた。
(生まれた時からの記憶ありですが、あんまりいかされていないです)
※この話には近親相姦(父親×息子)、ショタ受け、♡喘ぎ、男性妊娠が含まれますので、嫌悪感をもつ方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 02:00:00
6346文字
会話率:29%
自宅に引きこもっている高校生 柊は、小学生の妹 千代のパンツを嗅いで自分を満たしていた。
ある日ついにそれを気づかれるが、千代は兄を責めず、代わりに自分を助けて欲しいと求める。
自分たちの未来を夢に見ると言う千代は、その中での自分の姿
に怯え、未来を変えたいと願っていた。
予知夢の話を疑いながらも、妹の変わろうとする姿勢に賛同した柊は、全面的な協力を約束する。
来年やってくるはずの転校生を救うことが、自分の未来を明るく変えると信じる千代は、その為に自分を変えようと努力し、積極性を見せるようになっていく。
その過程で兄を誘惑し、関係を持つ千代。
妹との歪んだ関係に溺れる柊は、やがて千代が連れてきた転校生 桜 と知り合う。
母親のネグレクトによるストレスで、おねしょ癖のある桜は、千代が同じようにおねしょに苦しんでいる事を知り、深く心を通わせる。
おねしょの辛さを共有する千代と、妹のおねしょを優しく慰める柊の姿に、家族の温かさを知らない桜は憧憬を抱く。
千代と深く関係するようになった桜は、いつしか自分も柊におねしょを慰めて欲しいと望むようになり、柊と交わることを望むようになっていく。
おねしょやおむつを中心に、兄と妹、その友達との関係を書いていきます。途中からはスカトロ要素も入るかと思いますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 20:20:19
192045文字
会話率:50%
なんでこんなことになってしまったんだろう。
信じてたのに……。
また、あの子を呼んでしまう……
最終更新:2017-11-05 10:21:40
5813文字
会話率:47%