俺は山田啓一、普通のサラリーマンです。
だけど、決して他人には言えない欲求に悶えてました。
男性が好きなんです。男性に女の子みたいに犯されたいと言う気持ちです。
若い時からそういう願望はあったのですが、男性経験も全くなくそんな気持ちを持つ
だけでした。
俺は結婚をしているので、絶対に駄目だ男を求めているなんて恥ずべきことなんだと、自分自身に言い聞かせて人生を送ってきたんです。
最近たまたま知ったSNSに、そういう趣味の男たちだけが集まるというサウナがあるという事、俺は仕事帰りにそのサウナ行って、男たちの行為を見学だけして帰っていました。もちろん触られたりしたら逃げていました。
ある夜にそのハッテン場と言われるサウナで偶然に、その同じ会社の者と顔を合わせてしまったのです。俺はうろたえて慌ててサウナを出ましたけど・・・後ろから彼が追いかけてきて、俺に声をかけました。
「山田部長じゃありませんか?何故あんなサウナに居たんですか??」
とニヤニヤしながら言われても、私は恥ずかしくて返事も出来ずにいたら
「僕と付き合ってくれませんか?秘密を共有しましょう。」
と、なかなか強引に誘われて・・・無理矢理ラブホに連れて行かれてました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 23:30:37
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