姉セレスティアと婚約している"氷の公爵"ニコラウス・ラヴェンデルが、雷に打たれてから様子がおかしい。
弟の僕に「愛している」「ずっと推していた」「この世界に転生したのは運命だ」などと囁いてくるのだ。推しとは何でしょうか…
?
さらには、王太女である姉や国の未来について次々と予言してのける。
国の繁栄につながるならと、公爵の求愛を受け入れた矢先、思ってもみない事件に見舞われ――
僕はあなたを手に入れる。たとえ悪役になってでも。
溺愛される側視点の転生者無双~ざまぁを添えて~です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:14:56
2247文字
会話率:43%