(ちょっと待って。今、私の名前、呼ばなかった? ……嘘でしょ!)
破滅フラグを折って自分の役目は終了したと安心していたのに、とんでもないフラグがもう既に立ってしまっていたことに気が付いた悪役令嬢(?)の驚きと行く末をご覧下さい。
♡くろ
ふねピクシブ様「箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥異世界TLアンソロジー」にて、吉見キヨ先生にコミカライズして頂いております。
※頭を空っぽにして読むタイプです。
※アルファポリス・ベリーズカフェ・魔法のiらんどにも掲載しています。(全年齢版もあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 00:00:00
15657文字
会話率:33%
田舎に帰れば結婚をせっつかれるアラサーが流行りの異世界転生をしたと思ったら、そこは幻のクソゲーだった……?!
※なんでも許せる方向けです。※ストーリー性を無視して下品な言葉を沢山使ったアホエロギャグです。※とってつけたようなエロです。
最終更新:2020-09-07 21:34:10
8868文字
会話率:29%
転生した悪役令嬢(?)の弟が、姉の学園追放を機に、様々な登場人物と仲良くなったりして、色んな謎に迫る話。
学園ミステリー風味ボーイズラブ。
R-18時には章に「*」を付けますが、しばらくありません。あまり何も考えず読んでください。
最終更新:2020-06-05 10:00:00
55144文字
会話率:50%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%