真夜中の新宿で、美少年が男の血を啜る姿を見てしまった有馬翔太。彼のことが忘れられずにいたある日、歌舞伎町で偶然姿を見かけ後を追うと……そこには吸血鬼たちが集うバーがあった。
400年以上生きて心を閉ざした美少年、吸血鬼に惹かれる若者、血
を飲むことに怯える男、共に生きるために人間であること捨てた青年、淫乱でありながら無垢な心の男娼、心に蓋をする不器用な元軍人……。
刹那的に生きる現代の吸血鬼たちを、シリアス有りコメディ有りで綴る連作短編集。
【R18シーンのある回は※を付けております】
【健全版はノベルアップ+に掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 11:22:30
90220文字
会話率:39%
幼少期に亡くなった両親に会いに行くため、タイムマシンに乗り込んで過去の世界へとワープするはずが、何故かファンタジー溢れる世界に迷い込んでしまう。エリートだけど執着心満載な美青年に囲われつつも、笑顔の絶えない腹黒美少年に守られる話。ほんわかし
たと思ったらいきなりヤンデレ発生したり、残虐なシーンやお色気シーンに移り変わったりします。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 00:00:00
16262文字
会話率:57%