三年前の大怪我から魔力を失ってしまった落ちこぼれ騎士のルイスは、ある時、人事異動を命じられる。異動先は最強騎士レオン・ローフォードの秘書だった。
レオンは騎士団一の実力を保ちながら、平気で無断欠勤を繰り返す問題児だった。これまで、レオンの仕
事管理をするために何人もの秘書がレオンにあてがわれたが、レオンの難のある性格から、歴代の秘書は皆、メンタルを壊して辞めてしまっていた。
異動初日、憂鬱な気分で出勤したルイスだが、ルイスを見たレオンはなぜかひどく驚いた様子で……
実は、ルイスのレオンは五年前に少年院で教官と生徒という関係で一度会っていた。
受けの言うことだけは聞く従順攻め×図太い年上受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:12:02
108457文字
会話率:53%
互いの主人の結婚で、一緒に暮らすことになった、牡の愛犬三匹が仲良くなるまでの話。擬人化なしの人外BL 。
大型犬(攻)二匹が小型犬(受)に前(口)と後から同時に骨付きペニスを挿入後、遅延勃起による亀頭球ロックで、数十分に渡り善がりなが
らの連続射精をする、卑猥な短編小説です。
【登場キャラ】
プライドが高いボルゾイのミハイル(2歳/M攻め)
気が強いポメラニアンのアロイス(5歳/誘い・S・総受け)
寡黙で独占欲の強いドーベルマンのアダム(4歳/溺愛・従順攻め)
作者はBL 初心者なので、タグや属性などを勘違いしていたり、間違えているところがあるかもしれません。ご了承ください。
この作品は、作者の拙作(NL)“百合と薔薇が恋したら”の中に(チラッと)出てくる架空のBL 漫画家、夜叉椿先生による短編集、“ずー・すくらんぶる!“の犬編を、小説に書き起こした物です。
二つの作品に関連性は一切ないので、単体でお楽しみいただけます。
【注意】作中に出てくるドーベルマンの容姿は、世間に広く知られるドーベルマンのもので、断耳・断尾された特徴的な姿で描かれています。
この事について、動物を愛する皆様には様々なご意見があるかと存じます。しかし、当作品はこの事を議論する旨を持って書かれた物ではありません。
不快に思われる方は、読まない方がいいと思います。
実は、作品にドーベルマンを登場させると決定した段階で、作者は、ドーベルマンのよく知られる容姿が断耳・断尾されたものだと知りませんでした。
演出の都合上、分かりやすく想像しやすいドーベルマンの容姿であるとして、そのまま登場させていただきました。
作者はこの事に対して、反対・賛成の意見を述べるつもりはありません。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 07:16:27
13434文字
会話率:40%