荷物運びのジョウと呼ばれていたジョウ=ラグナは仲間に裏切られて瀕死の重体になっていた。
不思議な画面に出会ってから彼は正体不明な魔物に生まれ変わり、自分を裏切った仲間に復讐していくのであった。
最終更新:2024-05-14 02:56:08
58088文字
会話率:55%
セレブ両親の一人娘、女子大生の喜又 舞(きまた まい)には悩みがあった。それは一族らしい礼儀と品格を厳しく躾られてきた反動による底無し性欲とムッツリド変態思考。家格に合うエリート家系の潔癖長男坊との政略結婚お見合いがいよいよ明日に迫ろうとし
た夜に事は起きた。真夜中にこっそり家出したはずの舞が家の塀の使用人専用トンネルを抜けると、そこは見慣れない洋館の中だったのだ。部屋の中央、猫脚カウチソファーに座り号泣していたもう一人の女性が舞に気付き慌てて上げた顔は、なんと舞に瓜二つ。状況はさて置き困っている人を放っておけないお人好しの舞が女性から事情を聞くと、ここは魔界で女性の自室。女性の名前はティクビム=ハメルンニクアーナ。魔界においてハメルンニクアーナ家は魔王族に次ぐ大貴族であり、代々人間界から吸い取った精気を魔王宮に納税してきた淫魔家系だという。ティクビムは末娘にして類稀なる柔軟さを兼ね備えた変態体質に生まれるも、一族にあるまじき精液アレルギーが災いしエロ行為が苦手な淑女そのもの。消極的な性格のせいで義務教育の無様エロ訓練が満足に進まないまま成人を処女で迎えた結果、魔界で一族きっての落ちこぼれと称され長年引きこもっていた。遂にはストレス性の便秘で二ヶ月にも渡りカエル腹になるほど宿便を溜め込み排便に至れず自殺を考え始めていたところ、舞が目の前に現れたのだという。世界に順応できない苦しみで心を通わせた二人がお互いを慰め合っていると、玉虫色に輝く水晶玉が現れる。二人の脳内に語りかけてくる自己紹介によると、水晶玉はこの人間界と魔界の創造主だった。魔界の著名貴族末子かつ唯一の娘であるティクビムと、日本を支える財界トップセレブご令嬢の舞。二人がこのまま役目を捨てることになれば、それぞれの世界のあるべき歴史が変わってしまう。そこで創造主である水晶玉は、二人に精神と記憶を交換した成り代わりの人生を提案する。舞の身体に憑依したティクビムは人間界へ降り立ち、ティクビムの身体に憑依した舞は頭の中に流れ込んでくるエロ常識の過激さに期待で胸躍らせながら眠りについた。目覚めた後はハメルンニクアーナ家の汚名を返上、ガチムチイケメン絶倫魔族の逆ハーレムを築き目指す最終目標は魔王太子の奴隷妻。喜又舞改めティクビムの無様エロ人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 09:42:08
92589文字
会話率:52%
俺は、中3の夏、思わぬ幸運に恵まれた。同年代のどストライクの女子と生まれて初めてのセックスをすることになったのだ。
狂喜する俺に、しかし彼女は一つだけ注文を付けた。
「セックスは、どスケベなものにして」
*タイトルは過激ですが、セックスの
シーンは連載のかなり先になる予定です。内容のほとんどが、細かい行動とそれに伴う心理描写になります(もちろん色っぽい内容ですが)。ご了承ください。
*男子向けのノクターンノベルズに掲載していましたが、上の事情によりこちらに転載しました。
*「無料で読める大人のケータイ官能小説サイト」(kanno-novel.jp)に、ここに投稿するための素案を載せています。少し編集して、ここに投稿することになるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 14:43:17
6645文字
会話率:34%
射止めた女子のカラダにすぐ手を出してしまうビョーキを持つ僕は、高1の今まで彼女が一人も出来ないでいた。
女子とスケベをするには、かなりの努力と散財が必要なのが、常識。
僕は、その過程をすっ飛ばそうとするんで、女子から総スカンをくらうのだ。
そんなどうしようもない僕の前に、ある日、一人の女子が現れた。
*タイトル名を修正します。100%うんぬんを外し、言葉を整えて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 13:25:56
6513文字
会話率:38%
ちびぶたデカ乳女子シリーズの、女子高生版。
ただし、彼女はスケベな痴女まがいの女子であるが、その思いはいたって純粋である。
*「ちびぶたデカ乳女子高生のスケベ誘惑」の女子視点です。
最終更新:2020-09-29 12:43:38
2568文字
会話率:47%