住んでいた会社の社員用アパートが閉鎖となってしまった堀田美紀は、元日の夜、近所の神社にいた。行く先もない彼女がそこで出会ったのは、どうやら彼女の事を知っている若い神主さんで……? そして、心もカラダも温めてくれる彼からのお願いとは……?
「私と……子作りをしないか?」
これは、愛されている自覚が無い女子と、只々好きな人を甘やかしたい神様男子のお話。艶っぽい描写が有る部分は*が付いています。||「姫初め2025」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 11:30:00
2436文字
会話率:40%
長岡朱鷺(ながおかとき)は御堂沙渡佳(みどうさとか)という女性とともに暮らしているが、あるときから沙渡佳は山籠もりを開始して家にひとりになってしまった。
年末、朱鷺はさびしさにたえかねて沙渡佳の籠もる山地へと足を踏み入れた……
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あけましておめでとうございます! 今年こそ別分野の創作が順調になるのが確実なので文章はもう書かないと思いますがよろしくお願いします!
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この文章はpixivにも「女天狗と年越し蕎麦」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
12590文字
会話率:48%
俺の名は鉢延(はちえん) 包(つつみ)。
蕎麦職人だ。
妻の鉢延 丁(ひのと)と共に、美味しい蕎麦作りに勤しむ日々。
だが、そんな俺の前に突如として現れた宇宙人・ソバコーン。
奴は俺の作る蕎麦粉に紛れ、俺の手によって育ってしまった。
奴
は俺の前に立ちはだかる。
「はーっははは!! 人類は我々、ソバコーンによって支配されるのだ!!」
果たして俺たち人類は、無事年越し蕎麦を食べられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 12:00:00
3690文字
会話率:43%