彼は高校の武道館で竹刀を振るっていた。
そこに突然現れる魔法陣に引き込まれる形で異世界に来た。 しかし、他に同様に巻き込まれた者がいたが、彼らに突き付けられた現実は非常だった・・・。
犠牲のもと、自身の身の振り方を新天地に求めた彼にパート
ナーとなる鬼人侍・早苗が現れる。
彼女と共に日常を歩む中で、彼も新たな力に気付く・・・。 異世界人チートで道を切り開く中で、彼女にも変化が・・・。
異世界で進んでいく彼のチートとエロが交差する世界・・・。
彼はどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 06:00:00
659683文字
会話率:55%
奇しくも念願の異世界転移に巻き込まれた38歳のおっさん。
さんざん読み漁ったライトノベルとネット投稿型小説(ファンタジーのみ)からここが神の間と理解する。
倒れている高校性をしりめに神様に誰よりも早く一番に最強スキルが欲しいと願う。
『お願
いします。創造魔法を授けてください』
『魔の森スタートでもかまいません。お願いします。お願いします。お願いします。』
その図々しい願いは何故かどうしてか叶ってしまう。
周りは見渡す限り山、山、山。
危険極まりない森でユルイおっさんの異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 23:10:00
926497文字
会話率:40%
俺は元巻き込まれた者である。勇者に巻き込まれたけど、まぁ色々あって神様の友人になって勇者の代わりに魔王を倒したものだから、色々な国から逃げ続ける日々、世界でやりたい事もやった俺は逃げるように神様の側近として世界を管理する立場になった。…が、
とある神の世界が終わりそうになり、そんな神の欲望を詰め込んだ世界の存続の為、なんか代理をする事になったのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 00:00:00
10942文字
会話率:29%
タイトルが全てだ――
後世において、この男が通った後にはぺんぺん草どころか地獄草すら枯れ果てると伝奇のように伝えられた男の物語だ。
何一つお天道様に誇れるモノを待たないクズ男(だけどどこか憎めない本能に忠実男)が、真の愛を求めて世界を徘
徊する物語である。
ここに、とある著名な歴史家が、彼のことを評した言葉を書き残したいと思う。
ちなみにこの歴史家、史実を脚色無くありのままに伝えることから【真実の伝道師】【歴史書の大家】と称された人物であることを伝えておきたい……
これは……
自由気ままに生きた、ある男の物語である。
しかし、どうでもいい物語である。
本当に、どうでも良い物語である。
心底、どうでも良いのだが……
ただ、これだけは言いたい。
この男が自由気ままに生きたことで、その裏ではとんでもないとばっちりが発生していたのである。
忘れないで欲しい。
この男がもたらした知識は後世において評価されるのかも知れないが、巻き込まれた者達のとばっちりもまた酷かったと言うことを。
はぁ……
早く死んでくれねぇかな、この男……
歴史家 ウィリアム・B・ファン
これはウィリアムの名誉のために言っておくが、彼は決してこんな小汚い言葉を書物の中に書き残しはいない。
そして、これから読んで頂く物語の中でも数多く見ることになるであろう罵倒の数々……
それらはジャクソンの生き様を研究している中で、ウィリアムがこめかみを押さえ呻きながら呟いていたのを弟子が書き残したものであるということを。
そう、主人公は救いようのない変人であり外道だった……
※タイトル通り主人公は童貞です。極めてエロい展開を求める場合はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:23:23
18118文字
会話率:32%