セックスに悦びを感じなかった四十代の信子が、同年代の女性からセックスの楽しみ方を教えられ、幸せをつかむまでのお話です。
今回も、大学生の馬場洋介が絡むシリーズもので、昭和の女性が救われるまでを綴っています。
最終更新:2022-06-18 08:00:00
4811文字
会話率:42%
兎月と桃華は、寛治のたいせつな幼馴染みの女の子。
祖父に「将来は大物」と見いだされた二人は、内面がちょっと残念な、創作JKコンビ。
寛治が遺産として受け継いだ屋敷で、今日も三人、お絵かき活動に勤しむ。
「三人で合宿。場所はココ。さっそ
く明日からでも」
高校一年生の夏。いつまでも子供ではいられない三人は、次の一歩を探して奮闘する。
「最近、私たちの活動に限界を感じてたんだ。一歩を踏み出す新境地、探してるの」
思春期の創作女子は、身体の成長に心の成長を重ね合わせ、性の知識を欲した。
男性器の形は? 射精の勢いは?
兎月と桃華は、寛治を囲いこみ、サービス精神を旺盛にして男の肉体をもてあそぶ。
「私たちに男の子のこと教えて」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 05:34:07
67585文字
会話率:51%