気づけば、親友のモトカレとラブホテルに!!
…本当は、初めて会った時から彼が気になっていた。
親友のことが好きな“彼”。
他の人がいた、あの頃の“彼”のように――。
「私たちの間には何もなかった」
“彼《いま》”を意識した時、閉じ込めた”彼
《かこ》”への想いがよみがえる。
私は“彼”の “2番目”じゃなく”いちばんの人”になれる?
「もう、2番目じゃ、イヤ…」
動きだす現在と過去。
恋愛に無関心だと女友達に思われている彼女と“彼”の物語。
[ブログに掲載していた小説の改稿版です 現在はブログ公開停止中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 00:00:00
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