海上保安庁第七管区保安部、九州北部の沿岸を中心に守る海の警察官。
今年から巡視船の船長として赴任した、五十嵐勝利(42歳)。元特殊救難隊隊長。鍛えられた肉体と精神で日本の海を護る!
なのにっ、なのに!
一回りも下の博多女に撃沈されるお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 22:00:00
13929文字
会話率:47%
機械設計製作会社の営業次長(46歳)と別部署の女子社員(25歳:入社3年目)の年の差恋愛。
文書管理課で働く入社3年目の竹内カオリは、社員証を忘れ、社員食堂で支払いに困っていたところを、営業企画室の吹越次長が自分の社員証で支払い助けてくれた
。
「定食代は奢るから、同じテーブルで食べてくれないかな。」
そんなきっかけで、二人は毎日社食の同じテーブルでお昼を食べることになる。吹越次長は46歳の独身、人あたりもよく、イケメン・長身で社内でも人気、仕事も営業としての実力は自他共認めるところだが、実はバツイチで子供(25歳と17歳:奥さんが引き取っている)もいる人。
次長と同じ部署の同期にも、「危険人物だから好きになっちゃダメ」とくぎを刺されていたけれど、いろいろな出来事の中で、21歳の年の差を乗り越え、ついには恋人に。
でも、そのまますんなりゴールインとはいかず、年の差恋愛にありがちな、葛藤や障害、はたまた元カレ問題も浮上して、カオリの心は迷います。
恋愛経験の少ないOLが、父親ほど年の離れたオジサマにトロトロに愛されます。
が、そこまで行くのに、年齢差のため、次長はちょっかい出しながら慎重だし、カオリも女性としての魅力に自信がなくて、じれったい感じです。
ちょっと描写があるので、R-18にしていますが、ソフトな感じに仕上げたつもりです。
そこにたどり着くまでが長いのは、ご容赦ください。
初めて書くので、どのあたりまで書けばいいのか手探りです。(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 21:00:00
164822文字
会話率:38%