炎天下の夏の日。道に迷った中年サラリーマン宮島良介は夾竹桃が咲き乱れる屋敷に一人で住む青年浅見尊(あさみたける)と出会う。一回りも年下の青年の身体に溺れていく良介。だが、もう夏も終わろうとしていた。/ネタバレ回避のためタグに不足があるかも知
れません。切ない話を目指しました。この説明文でやばいと思ったら読まないでください。なんでもどんとこいと言う方、よろしくお願いします。/他サイトにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 05:00:00
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会話率:38%