遠山さん。
クルミの憧れの人の名前だ。
いつも、強く、優しく、姉のような存在だった。
以前は遠山さんと、仲の悪い訳ではなかった望美。
徐々に2人の間には距離が空いていく。
遠山さんを、生意気だという望美。
相手にしない遠山さん。
以前からの憧れは望美に屈することになる。
望美が、遠山さんにさせる、らしくない姿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:00:00
8967文字
会話率:34%
母親の単身赴任で、村雲直隆(むらくもなおたか)は、幼馴染の三姉妹が暮らす神凪家に預けられることとなった。
神凪家長女であり、直隆の姉のような存在である「神凪鈴愛(かんなぎれいあ)」。
神凪家次女であり、直隆と同級生の「神凪柚那(かんな
ぎゆずな)」。
神凪家の末っ子であり、直隆の妹のような存在である「神凪柊奈(かんなぎしゅうな)」。
この三姉妹の共通点は、村雲直隆を心底愛していることである。
あの手この手で、直隆を自分のものにしようとする三姉妹。
そして直隆は、三姉妹の誰かと恋に落ちて、婚約するまでに至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 19:05:09
41839文字
会話率:55%
自他ともに認めるヘタレ男である塚原啓次、大学一年生。
初めての都会暮らし、初めてのアルバイトなど、変わった環境に馴染むべく日々、悪戦苦闘中。
そんな彼を一番に悩ませるのは、なにをおいても『二つの初めての恋』。
決して叶ってはいけない義理の
姉である彼女への恋。
叶うタイミングを逃してしまった姉のような存在である彼女への恋。
二つの初恋、二人のアネとの間に芽生えてしまった想いの行きつく先は……。
すべての姉スキーへと捧ぐ、姉恋小説です。
※直接的な表現は抑えますが、それでも性描写を連想させる表現があります。恋愛というものをより生々しく描くためにどうしても必要で……。
※「カクヨムさん」でも同時投稿しています。
8/16追記
※などと上記の通りに書き進めていたら、運営様から削除依頼がきてしまいました。
なのでこちらにて再投稿させていただきます。
あくまで性描写が主題ではなく、物語を構成する一部分ですので、それほどエチエチの方は多くない……と思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 19:00:00
112236文字
会話率:41%
以前弟のように思っていた彼は社交界の貴公子として女性の憧れの的になっていた。意図的に避けてきたのにも関わらず、彼は夫の葬儀のときに自ら会いにきた…
何処にでもあるような話。ご都合主義満載。
それでも良いという心の広い御方はどうぞ。
最終更新:2016-12-31 00:00:00
65441文字
会話率:32%