――私は神になった。
それは妄想でも、比喩でもない。
小さな村に祀られた、とても小さな神ではあるが
それでも、私の怒りは山々を震えさせ、悲しみの涙は豪雨となった
半永久の時の中を、独り過ごす私
そんな私を慰めようと、三人の生贄が
捧げられた
この身を神に捧げるためだけに人生を費やし、自ら生贄になった青年
サークル活動で訪れた村で、気づけば生贄にされていた不憫体質な大学生
神隠し調査のために村にやってきたが、巻き込まれて生贄になった脱サラの自称探偵
元・人間の女である神が、捧げられた三人の生贄たちで遊ぶ
女攻め・男受け小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:03:03
15799文字
会話率:34%
護衛騎士のギュンターと思いを通わせた異世界からの召喚聖女・きよら。互いを慕う心の高まりの帰結としてふたりは体を重ねる。――思い人との逢瀬の幸福に酔いしれるきよらは知らない。それがすべて、きよらを召喚した巫女・エルメントルートの糸引くところだ
ということを。
※騎士と巫女がデキてて騎士は巫女の命令で聖女といたしている(けど聖女はそれを知らない)という内容。【前編:騎士×聖女(普通のエロ)、後編:巫女×騎士(女攻め・男受け・手コキ)】
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※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 00:00:00
13153文字
会話率:37%