魔法やスキルといった異界の理の恩恵を行使できるよう一部異界化された国、ジャパン。
異界化された場所に異界サイドとジャパンサイド両者が、互いに娯楽提供し活力を得て、相互理解と
交流を促すためにダンジョンが作られた。
その目的を果たす為、人
はダンジョンごとに特徴ある異界の理の恩恵を得ることが出来るようになった。
そして、人々は一味違うこのダンジョンのことを『同人ダンジョン』と呼んでいた。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・法律などは架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。
※前回までのあらすじとあらすじは、読む時間のない方、本文を読む際の参考としたい方向けです。
※不定期更新です。リアルの事情で間が空く場合があります。ご了承ください。
※感想、レビュー、評価、誤字報告ありがとうございます。事情により返信、修正しない事があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:00:00
9465文字
会話率:20%
トアトリー大陸は五人の女神に護られた恵みある世界。
その世界に身の丈2メートルにもなる大猿が産まれた。
大猿は人にも似た長い手足を持ち、優れた戦士だったが、その容姿から群れの猿達から石を投げられ、人の里に降りれば人間からも矢を射掛けら
れ、彼の居場所はどこにも見つからない。
ある日行き場を求めて大森林を彷徨っていると、夢の中に悪魔が現れて言う。
「居場所が無いなら作れば良い。五人の女神を倒してその神器を奪えばトアトリーの全ての奴らを支配出来る」
だが、女神を倒すことなど、体躯は優れていても一介の猿に出来るはずもない。しかし悪魔は続ける。
「女神といってもその身は人間と大差ない。神器に気を付けて押し倒して終えば良いのだ。押し倒して犯して犯し抜け! メスに堕ちれば神器の力を一時的に失う。その間に神器を奪うのだ。まずはそう、銀鏡の大盾を神器と持つ東の女神を襲うがいい。銀鏡の盾は世界最強の盾。北の女神の持つ最強の槍の一撃も通さぬ銀鏡の盾を持てば、あとは順番に女神達を堕として行くだけだ。簡単だろう?」
悪魔の声に唆されて、大猿は東の平原の中央に建立された神殿を目指す。
彼を虐げてきた奴らに思い知らせてやるために、五人の女神達をレイプする旅に出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:56:07
24999文字
会話率:32%
冒険者の街フェルベリオル。
古くは食人鬼と恐れられた戦闘民族オグレ族の娘ジャーレは、腕自慢を兼ねてその決して治安の良くない街へとやって来た。腕を磨き、名を上げるため。
一方、地方貴族の四男オルフは、財産の相続権も持たない身分で剣術の腕
もそこそこに騎士にもなれず、辺境の街フェルベリオルで冒険者として細々と生計を立てていた。
二人はちょっとした揉め事で出会い、そしてジャーレはオルフを気に入ってパーティ結成を強引に迫る。
「あたしと組め!あたしの背中を守らせてやる!!」「え、いや、なんで上から目線だよソロで間に合ってるんだが・・・」
奇妙な凸凹コンビの、物語は動き出す。
pixvでも掲載中。
悪ふざけ要素アリ。遊びながら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 22:00:00
43500文字
会話率:50%